2017(平成29)年9月2日(土)、旧東中音更小学校校舎において、「木育×音楽プロジェクト」と題し、子どもの森の音楽会を開催しました。

木育×音楽プロジェクトとは、木のぬくもりに触れ、木に親しむ「木育」の普及を目的に、木で楽器をつくりプロの音楽家と一緒に演奏会をするプロジェクトであり、「地域の木材をアートに」をスローガンとし、木育と音楽を融合させた活動です。

本学社会福祉科子ども福祉専攻の長﨑講師、馬場助教と本学1・2年生の学生が主体となり、5歳～小学生の参加者と共に、午前中は教室で木の楽器づくりを行い、午後から体育館で演奏会を行いました。

参加してくれた子どもたちと保育職を目指す本学学生が仲良く交流しながら楽器の制作・リハーサルを行い、発表した音楽会では素晴らしい音色が体育館内をつつみこみ、廃校となった校舎にはたくさんの笑い声や笑顔が溢れていました。