生活科学科栄養士課程の学生が「チー1グランプリ」で全国グランプリ受賞、北海道ブロックで入選も
チーズフェスタが運営する「 チー1グランプリ」は、ご当地食材と郷土料理、そしてチーズの組み合わせで作るオリジナルレシピのコンテスト。全国から寄せられる500を超える作品の中から地域選抜の12作品が選ばれ、グランプリが決定します。
今年の「第6回チー1グランプリ」で、生活科学科栄養士課程2年 高橋めぐみさんの作品が、なんと、全国528作品のトップ、グランプリに輝きました。それだけではありません。同じく生活科学科栄養士課程2年 河瀬百合香さんの作品も、北海道ブロックの代表の2作品に選ばれました。
河瀬さんの北海道ブロック入選作品は「じゃがバタチーズおやき」。言わずと知れた北海道名物のじゃがバター、そして実は十勝のソウルフードの「おやき」。これにシュレッドチーズを加えて焼く無敵の組み合わせ。
グランプリを獲った高橋さんの作品は、その名も「とかちパイ」。十勝産小豆のあんことクリームチーズを餃子の皮で包み、色付くまで揚げたのち、きな粉をまぶしたもの。高橋さん曰く「温かいあんこが好きで、そして、あんこはチーズとの相性も抜群」とのこと。
「チーズのアピールとしてゼミで取り組んでいる課題の中から生まれたレシピが、結果的に大きな賞に選ばれ評価されたことは、学生の学びの上でとても励みになる」と、指導に当たった生活科学科 門助教。
このたびの受賞については、まず田中学長にご報告。また、二人揃って取材も受けました。