地域教養学科1年 入門ゼミナール 巡検〜おびひろ動物園は○○なんです!
2015年7月4日、昨年に引き続き地域教養学科の1年生科目「入門ゼミナールⅠ」でおびひろ動物園へ行ってきました。
皆さん、ご存知でしたか? おびひろ動物園が博物館相当施設だということ。
そう社会教育施設なのです。
というわけで、学芸員基礎課程、社会教育主事課程を持つ地域教養学科の1年生の巡検=視察研修です。
もちろん、動物園はレジャー施設、娯楽施設、憩いの場でもありますが、地域教養学科の学生にとっては学びの場なのです(笑)。
1時から動物園の副園長 柚原 和敏様にご説明いただきながら園内を案内していただきました。学生も普段聞くことのできない話や立ち入ることができないところへも行くことができ、興味津々、お目目キラキラ、笑顔満載、そして爆笑?!
あっという間の2時間でした。その後1時間ほどの自由時間。それぞれお目当ての動物のところへ直行していました。
自由時間の課題は、10人以上の方にあいさつをすることと写真撮影サービスを申し出るというものです。誰にでもできそうで、意外とできないこの課題。
たかがあいさつ、されどあいさつ。みんながあいさつをすれば、自然と笑顔になり、気持ちも軽やか、幸せになれます。そう、社会がよくなるのです。
コミュニケーションの基本、あいさつとおもてなし。みなさん、あいさつしましょう。大人のみなさんも!
翌週(7月9日)の「振り返り」までにレポート提出という学生にとっては頭の痛い課題もありましたが、途中、奇跡のハプニングもあり、とても楽しく、勉強になった土曜の午後でした。
おびひろ動物園の皆様、そして来園者の皆様、貴重な体験と時間をありがとうございました。